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坐骨神経痛や足のしびれで、病院に通い、薬を飲み、整体や整骨院にも行ってきた。
それでも、「良くなっている実感がないまま」時間だけが過ぎているように感じている方へ。
この記事は、新しい治し方や対処法を紹介するものではありません。
今までやってきたことを、一度“横に置いて考える”ための記事です。
焦ってしまうのは、自然なことです
症状が続いていると、
- 何か足りないのではないか
- まだ試していない方法があるのでは
- 動きを止めたら、悪くなるのでは
そんな気持ちが出てくることがあります。
これは、前向きだからでも、弱いからでもありません。
真面目に向き合ってきた人ほど、焦りやすくなる
それだけのことです。
「治そうとする行動」が止まらなくなる理由
これまで、
- 病院で説明を受け
- 薬を処方され
- 他の治療や整体も試してきた
その中で、「これで良くなるかもしれない」という期待を、何度も持ってきたと思います。
だからこそ、
- 次を探す
- 比べる
- 判断し続ける
という状態から、抜けにくくなってしまうことがあります。
それは、間違った努力ではありません。
ただ、整理されないまま続くと、体より先に“考える力”が消耗してしまうことがあります。
焦りは「方法」の問題ではないことがあります
「このやり方が合っていないのでは」
「別の治療を探したほうがいいのでは」
そう考えるのは自然ですが、実はそれ以前に、
- 今の状態をどう捉えているか
- 何を基準に判断しようとしているか
が、整理されていないだけという場合も少なくありません。
方法を増やす前に、考え方を一度、落ち着かせる
それが必要な時期もあります。
何もしない、という選択ではありません
「焦らなくていい」と言われると、「何もするな、ということ?」と感じる方もいます。
でも、この記事で言っているのは、
- 動きを止める
- あきらめる
- 放っておく
ということではありません。
判断を保留にするという選択です。
今は、
- 次を決めなくてもいい
- 新しい情報を増やさなくてもいい
そういう時期かもしれません。
ここまでやってきた人ほど、順番が大切です
病院にも行き、治療も受け、いろいろ試してきた方は、
「次は何をするか」を考える前に、
「今、どう考えているか」を整理することが役に立つことがあります。
それは、遠回りのようで、実は一番疲れにくい進み方でもあります。
もし今、こんな感覚があれば
- 何を信じていいか分からない
- 判断するのがしんどい
- 情報を見るのがつらい
そう感じているなら、やり方の問題ではなく、整理する順番の問題かもしれません。
まずは、考えを整理するところから
焦って治そうとしなくていい理由は、今は「治す段階」ではなく、「整理する段階」かもしれないからです。
無理に結論を出さなくても大丈夫です。
まずは、今の状態を静かに見ていくところから始めてみてください。
ここまで読めたなら、もう「何かを急いで決めなければならない状態」ではありません。
今は、ここまでで十分です。

