「脇の後ろが痛い」と感じたとき、まず知っておいてほしいこと

脇の後ろあたりに痛みを感じている女性

「脇の後ろ 痛い」と検索されたということは、今この違和感を どう受け止めたらいいのか分からず、少し不安になっている 状態かもしれません。

突然だったり、数日前から続いていたりすると、「何か悪いものでは…?」と考えてしまいますよね。

まず最初にお伝えしたいのは、慌てなくていい場合も少なくない ということです。

この記事では、脇の後ろが痛くなるときに考えられる“背景”や、整体の現場でよく見かける体の状態をもとに、今どう判断すればいいかを整理していきます。

無理に結論を出す必要はありません。
落ち着いて考える材料として、読んでみてください。

目次

脇の後ろが痛くなるときに、よくある背景

脇の後ろは、腕・肩・首・背中・肋骨(あばら)など、いくつもの動きが集まる場所です。

そのため、日常の中でこんなことが重なると、違和感や痛みとして出ることがあります。

  • デスクワークやスマホで、首や肩が動きにくい状態が続いている
  • 肩こりが慢性的で、楽になる感じがあまりない
  • 無意識に肩をすくめる癖がある
  • 寒さや緊張で、呼吸が浅くなっている
  • 腕を前に出す作業が多い(家事・除雪・運転など)

こうした状態が続くと、脇の後ろ側の筋肉や組織が、うまく動かなくなる ことがあります。

この段階では、すぐに「異常」と決めつける必要はないケースも多いです。

整体の現場でよく見る体の状態

私は新潟県長岡市で整体をしていますが、脇の後ろの違和感を訴える方に限らず、次のような方を多く見てきました。

  • 首の動きが全体的に硬い
  • 肩こりが長年続いている
  • 腰回りをゆるめても、腰痛があまり変わらない

こうした方に共通していることの一つが、脇の下の「後ろ側」がかなり固くなっている という点です。

実際に、そこを軽くつまむだけでも
「そんなに触ってないのに、思った以上に痛い」
と驚かれる方もいます。

これは、脇の下の筋肉が硬く縮んでしまっているために周囲の筋肉を引っ張って、結果的に首や肩、腰に不調として現れているという状態だと判断します。

硬く縮んでしまっている状態が長く続くと脇の下に痛みとして表面上に現れる場合もあります。

あくまで、現場でよく見る一例として知っておいてください。

少し注意した方がいいサイン

ほとんどの場合は慌てなくて大丈夫ですが、判断の目安として、次のような状態が続く場合は、一度立ち止まって考えてもいいかもしれません。

  • 何もしていなくても痛みが強くなる
  • 日に日に範囲が広がっている感じがする
  • 腕を動かすのが明らかにつらい
  • 不安が強く、気持ちが落ち着かない

これらがあるからといって、必ず何かある、という意味ではありません。

ただ、
「自分だけで抱えなくてもいいかな」
と考える材料にはなります。

医療機関も、選択肢の一つとして自然に頭に置いておいてください。

今は無理に動かしたり、伸ばさなくていい理由

痛みや違和感があると、
「ほぐした方がいいのかな」
「ストレッチした方がいいのかな」
と考える方も多いです。

ただ、今の段階では何もしないことが安心につながる場合もあります。

体は、「今はこれ以上動かさないでほしい」というサインとして、違和感を出すこともあります。

無理に動かさず、様子を見るという選択も、立派な判断の一つです。

様子を見るなら、まず意識してほしいこと

ここでお伝えしたいのは、
具体的な行動指示ではなく、考え方です。

  • 痛い場所だけを気にしすぎない
  • 首・肩・背中全体の使い方を振り返ってみる
  • 呼吸が浅くなっていないか、気づいてみる
  • 「早く何とかしなきゃ」と自分を追い込まない

体は、生活の積み重ねをそのまま表します。

今の違和感も、何かを教えてくれている途中なのかもしれません。

関連して読んでほしい記事

脇の後ろや腰まわりの違和感が続く場合、体の使い方のクセが関係していることもあります。

考え方を整理する材料として、こちらの記事も参考になるかもしれません。

👉
https://lines-seitai.com/stretch/armpit.html

無理に読む必要はありません。
「そういう見方もあるんだな」
くらいで大丈夫です。

まとめ

脇の後ろが痛いと、つい不安になってしまいますよね。

でも、判断を急がなくていいケースも多い ということは、覚えておいてください。

今すぐ答えを出さなくても大丈夫です。
様子を見る、考える、相談先を思い浮かべる。
そのどれもが、間違いではありません。

また迷ったときに、この考え方を思い出してもらえたら嬉しいです。

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この記事を書いた人

腰痛ケアスタジオLines.
山井 恭三郎

当院では、無理に通院をすすめないこと、今すぐ通う・通わないを決めなくてもいい選択も大切にしています。

ブログでの文章も、実際に相談を受けるときと同じ距離感で書いています。

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