「考えられる状態」に戻ってきたら、それだけで前進です

ここまで読んできて、もしかしたら今、少しだけ頭の中が静かになっているかもしれません。

  • 何をすればいいのか
  • どれが正しいのか
  • 今すぐ決めるべきか

そうした問いが、少し遠くに感じられているなら、それは とても大切な変化 です。

目次

不安が強いとき、人は「考えられなくなります」

不安が強い状態では、

  • 情報が頭に入らない
  • 比べてしまう
  • 焦ってしまう

こうした反応が起きやすくなります。

それは、意志が弱いからでも、考え方が間違っているからでもありません。

体も気持ちも、守ることを優先している状態だからです。

「考えられる状態」に戻ることが、最初の回復です

回復というと、症状が軽くなることを思い浮かべるかもしれません。

けれど、その前に、とても大切な段階があります。

それが、考えられる状態に戻ること です。

  • 今日は様子を見ようと思える
  • すぐに答えを出さなくていいと感じられる
  • 他人の話をそのまま信じなくて済む

こうした感覚が戻ってきたら、それは 前に進んでいるサイン です。

何かを決めなくても、整ってきていることがあります

「まだ何も決めていない」
「行動できていない」

そう感じることがあるかもしれません。

でも、

  • 判断を急がなくていい
  • 今は整理の途中
  • 決めない選択をしている

そう思えているなら、それ自体が 状態が整ってきている証拠とも言えます。

前に進む形は、一つではありません

  • 何かを始めること
  • どこかに行くこと
  • 新しい選択をすること

だけが前進ではありません。

  • 立ち止まる
  • 情報を減らす
  • 決めないでいる

これらも、今の状態に合った 前進の形 です。

まとめ

今は「ここまで」で、十分です

ここまで読めたなら、今はもう、不安に押し流されている状態ではありません。

  • 考えられる
  • 選ばなくていい
  • 決めなくていい

その場所に、ちゃんと戻ってきています。

今は、ここまでで十分 です。


このシリーズは、ここで一度、静かに終わります。

また必要になったときに、
どこか一つを読み返してもらえれば、
それで大丈夫です。

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この記事を書いた人

腰痛ケアスタジオLines.
山井 恭三郎

当院では、無理に通院をすすめないこと、今すぐ通う・通わないを決めなくてもいい選択も大切にしています。

ブログでの文章も、実際に相談を受けるときと同じ距離感で書いています。

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