痛みやしびれが続いていると、つい情報を探してしまうことがあります。
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最初は安心したくて見ていたはずなのに、気づくと「結局、何が正しいのか分からない」
そんな状態になってしまうことも少なくありません。
この記事では、情報の内容を評価する話はしません。
なぜ、情報を集めれば集めるほど、判断が難しくなるのか、その理由だけを整理します。
情報が増えるほど、判断は楽になるとは限りません
情報は、本来判断を助けるためのものです。
けれど、一定量を超えると、逆のことが起きやすくなります。
- 違う意見が同時に目に入る
- 正反対のことが書かれている
- どれも一理あるように見える
こうした状態では、判断するための軸が、かえって見えにくくなります。
「正しい情報」を探し続けるほど、迷いは増えます
情報を集めていると、いつの間にか目的が変わっていくことがあります。
最初は「安心したい」「整理したい」だったはずが、
- もっと正しいものを
- 間違いのない答えを
と、完璧な情報 を探すようになります。
けれど、体の状態は人それぞれ違います。
どこかで読んだ「正しい答え」が、今の自分にそのまま当てはまるとは限りません。
情報は「今の状態」があって初めて使えます
情報そのものが悪いわけではありません。
ただ、状態が整理されていないまま情報を増やす と、判断が難しくなりやすいのです。
- 何を基準に選ぶのか
- 何を今は見なくていいのか
こうした整理がない状態では、情報は助けではなく、負担になってしまうことがあります。
集めることを止めるのも、一つの選択です
「もう少し調べたほうがいいのでは」
「まだ足りない気がする」
そう感じるときほど、一度立ち止まる選択が合っていることもあります。
- 今は新しい情報を増やさない
- すでに知っていることを整理する
- 判断を保留にする
これは、逃げでも、諦めでもありません。
今の状態に合った判断の仕方の一つです。
情報を減らすと、考えやすくなることがあります
情報が少なくなると、
- 何が気になっているのか
- 何に不安を感じているのか
が、少し見えやすくなります。
そして、
- 今は決めなくていい
- 今は整理するだけでいい
そう思える余白が生まれます。
まとめ
情報を止めることで、判断が楽になることもあります
たくさん調べたからといって、必ずしも判断しやすくなるわけではありません。
今は、
- 情報を集め続けるより
- 状態を落ち着かせること
が合っている時期かもしれません。
判断は、あとからでもできます。
もし、もう少し整理したくなったときは
- 「考えられる状態」に戻ってきたら、それだけで前進です
- 症状がつらいときに、まず整理しておきたい3つの視点
